健康について考える ―鉄欠乏性貧血
アラサーと健康のお話、今回は貧血についてです。
10代の頃から貧血気味で、会社の健康診断でも毎回ヘモグロビン値の低さを指摘されてたのに自覚症状がないからほったらかしにしてたんだけど、昨年12月にようやく病院に行って薬を処方してもらったらめっっっっちゃ元気になってびっくりしている。
— ャョィ (@i48__) 2021年1月5日
どういう経緯でそうなったのかは忘れたが、中学生のときに鉄の薬を少しの間飲んでいた記憶があるので、昔から貧血になりやすかったのだろうとおもいます。
社会人になり、会社で健康診断を受けるたびにヘモグロビン値が低いことが記されるようになったのだけど、これは体質なのだと思いずっと放置していました。例により、昨年も健康診断で引っかかり、病院で再検査を受けるように促されました。
昨年は貧血を疑うような症状を時々感じることがあり、わたし自身健康に対する関心が高まっていたのもあって、ちょうど近所にオープンしたばかりの内科クリニックに通うようになりました。
改めて血液検査をした結果がこちら。
ヘモグロビン:9.2 フェリチン:1.9
これはもう食生活で改善できる値ではないと説明され、すぐに薬を処方されました。そしてフェリチンの値は、生理がある女性であれば50以上あるのが理想とのこと……。不妊や早産・流産のリスクも上がると言われており、海外ではこの値が低い女性は妊娠してはいけないとされている国もあるようです。この数値が上がってくれば、体が元気になったと自覚できるようになるでしょう、とのこと。
「疲れやすさ」って人それぞれだし、比べられないし、じぶんは体力がないのだとずっと思っていたんだけど、薬を飲んでから明らかに疲れにくくなった。がんばって改善していくぞ〜!
— ャョィ (@i48__) 2021年1月5日
薬を飲み始めて数週間ですぐに体の変化を感じられるようになりました。前までは駅や会社の階段を少し昇るだけでゼーハーしており、これが年齢による体力の衰えなのか…とおもっていたのだけど、本当に息切れしない…鉄すごい。
女性は貧血になりやすいと言われているけれど、たかが貧血と侮らずに病院へ!と声を大にして言いたい。わたしも早く病院へ行かなかったことをほんとうに後悔しています。
そしてこの内科の先生が本当に穏やかで優しくて丁寧な方で、一生この先生に診てもらおうとおもうほどすっかり信頼しております。近所にかかりつけ医ができてうれしい。